犬の僧帽弁閉鎖不全症

犬の僧帽弁閉鎖不全症の診察の流れ

「診断が大事なのは分かったけど、どんな感じで診断がされるのかイメージがわかない」という人もいると思います。ここでは獣医療関係者でなければ分かりにくい、診察の流れを説明します。 診察の流れ 診察の流れを大まかにまとめると、以下のようになります...
犬の僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症の犬の余命

心臓病と聞けば、飼い主としては「あと、どれくらい生きるのか?」と気になるものです。ここでは僧帽弁閉鎖不全症の犬の余命について解説します。 余命の目安 最初に、僧帽弁閉鎖不全症の犬の余命の目安をお伝えすると 軽度(ステージB1) 3年後も大半...
犬の僧帽弁閉鎖不全症

犬の僧帽弁閉鎖不全症の原因

犬の僧帽弁閉鎖不全症の原因について説明します。 原因は不明です 僧帽弁閉鎖不全症では、生まれたときは正常だった僧帽弁が時間とともにだんだん変化していきますが、そうなる原因や仕組みは不明な点が多いです。 全く何も分かっていないという意味ではな...
犬の僧帽弁閉鎖不全症

犬の僧帽弁閉鎖不全症の症状

犬が僧帽弁閉鎖不全症になるとどんな症状が出るのかについて解説します。 初期は無症状 僧帽弁閉鎖不全症になっても、初期は無症状です。この段階では犬は元気で、全力疾走しても飛び回っても何ともありません。飼い主的には「本当にウチの子は心臓病なのか...
犬の僧帽弁閉鎖不全症

犬の僧帽弁閉鎖不全症の進行のしかた

犬の僧帽弁閉鎖不全症がどのような経過をたどるのかについて説明します。 大まかな流れ 生き物は機械ではないため、病気の進行のしかたはケースバイケースです。 それを承知の上で大雑把に言うと、僧帽弁閉鎖不全症は 僧帽弁が変化して血液が逆流 心臓が...
犬の僧帽弁閉鎖不全症

僧帽弁閉鎖不全症の病名について

けっこう誤解が多い、僧帽弁閉鎖不全症という病名について説明します。ここで間違えないよう覚えてしまってください。 僧帽弁閉鎖不全症の意味 僧帽弁閉鎖不全症という病名は漢字がずらりと並ぶので難しそうに思えますが 僧帽弁 → 僧帽弁が 閉鎖 → ...
犬の僧帽弁閉鎖不全症

犬の僧帽弁閉鎖不全症とはどんな病気か

犬の一般的な心臓病である、僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)の概要を説明します。 最も一般的な犬の心臓病です 僧帽弁閉鎖不全症は犬に多い心臓病です。 フィラリア予防をしている、体重10kgくらいまでの小型犬なら、心臓病と言え...
心臓病診療

診療ポリシー

診療において重要なのが、飼い主と獣医師の相性です。飼い主が求めるものと、獣医師が提供できるものが違うと良い診療はできません。結果的に被害を被るのは動物達です。 ここでは伊藤の診療ポリシーを説明します。よくご覧になって、方針に納得できるかどう...
心臓病診療

診療地域

現在、伊藤が診療申し込みを受付けている動物病院は以下になります。 あなたのお住まいに近いところからお選びいただけます。 赤坂動物病院 東京都港区の動物病院です。第2木曜日、第4日曜日が診察日です。不定期ですが、火曜日にも診療をしています。 ...
心臓病診療

診療の流れ

診療の大まかな流れを説明します。お申し込みをいただければ順次案内しますので、全てを理解する必要はありません。ここでは概要だけつかんでもらえれば大丈夫です。 お申し込み 診療をご希望の場合は、診療申し込みページのフォームからお申し込み下さい。...